パタットミニ(PATATTO MINI)は携帯に特化したサイズです
パタットミニは何といっても【携帯性に特化したサイズ】です。そのため座りやすさが多少犠牲になってしまっている面は否めません。
どちらかというと、長く座るのにはあまり適していません。ただしその携帯性の高さが、座りにくさをカバーして余り得るメリットを生み出しています。
そんなパタットミニの魅力と、お勧めのシチュエーションやちょっと合わないな~というシチュエーションを紹介したいと思います。

子供も喜んで座ります
デザインもなんだか可愛い椅子ですので、子供に貸しても喜んで座ります。大人は座りにくいパタットミニのサイズでも子供にはピッタリなんですね!
子供の人数分用意しないと喧嘩になってしまうので、何個か持ち歩くのですが、畳むとペッタンコなので4つ持って行ってもかさばらないのが、本当に嬉しい、しかも4個でも1㎏もしない重量って… やっぱりすごい

パタットミニが便利なシチュエーション
運動会で大活躍
運動会でパタットミニを利用しましたが、普通に座る際もすごく便利です
また、運動会では撮影スポットがあり、ちょっと不安定で気を付ける必要はありますが、撮影の際の足場として利用したりもしております。
それでも全く壊れる雰囲気もなく、「丈夫な折りたたみ椅子だなぁ」と改めて実感します。
普通の折りたたみ椅子の上に立てば、座る部分が「バリバリ」と破れてもおかしくないですよね。
ただし、運動会の場合は長く座る事も多いので座り心地の良いパタットレギュラーかパタット300も選択肢に入ります!携帯性を重視するか、座り心地を重視するかで決めましょう。

行列待ちにピッタリのパタットミニ(PATATTO MINI)
テーマパークの行列待ちや人気店の行列など、行列待ちにピッタリなのがパタットミニです。
特に行列待ちで「仰々しい折りたたみ椅子」というのは使いにくいですが、パタットミニですとイスの形にしてもコンパクトで場所を取りませんので、行列でも気兼ねなく利用出来るのがとても良いです。
行列待ちは、背中の部分があるだけでもちょっと遠慮して使えない事もありますので、イスにした状態でもスリムでコンパクトというのは行列待ちにピッタリですよ。他のサイズのパタットには無いメリットですね!

ハイキングや山登りに
歩き回る、ハイキングや山登りには軽くて携帯性の良いパタットミニは相性が良いですね!どんな場所でも座れるのは意外と快適ですよ。

観光地巡りにも
パタットミニは、携帯性を重視していますので、観光地巡りの様な移動が多いアウトドアにピッタリです。

ショッピングモールでも
ショッピングモールも移動が多く、人が多いので小さい椅子の方が相性が良いと言えます。買い物が増えて持ち物が増える可能性があるので、やはり携帯性が重要ですね!

動物園や植物園でも
動物園や植物園の様な移動が多い場所もピッタリです。お気に入りの動物をじっくり見たい時にベストポイントで座れるのも良いですね!

花火大会にも
花火大会も歩く距離が長くなるかもしれないシチュエーションですね!眺めの良いスポットには人が密集する可能性もあるので、やっぱりパタットミニが一番良いです。

パタットミニが合いにくいシチュエーション
パタットミニは、携帯性を重視した結果、座り心地が犠牲になっている面があります。長く座るし、そんなに移動しないよ!というシチュエーションには合いません。そんな時にパタットレギュラーかパタット300を選びましょう。
運動会で大人が座る場合
運動会も相性は悪くないのですが、長~く座る事も多いですしそんなに移動しませんので、どちらかと言えば座り心地を重視した他のサイズを選んだ方が良い場合があります。
特に体格の良い方は、大きいサイズをチョイスしましょう。

釣りをする時
釣りも同じポイントでずーっと座り続けるシチュエーションですね! 子供さんなら良いですが、大人が利用される場合は、より座り心地を重視して他のサイズのパタットを選びましょう。

キャンプで利用する時
キャンプも、それ程移動しないアウトドアですので座り心地を重視したいですね。但し荷物が沢山ある場合や、キャンプ場まで少し歩く場合は出来るだけ小さい椅子の方が良いですので、その場その場でどのサイズが良いか考えましょう。

海水浴でも
海水浴でもあまり移動はしませんね!座り心地を重視したサイズをチョイスしましょう。

自宅周りで利用する時も
園芸やパーティ用の予備椅子として利用するなら、座り心地を重視しましょう。あまり移動が無いシチュエーションではパタットミニは相性が良くありません。

パタットミニでアウトドアをエンジョイしませんか?
パタットミニは座り心地を少し犠牲にしながら、携帯性に特化した折りたたみ椅子です。便利なシチュエーションはありますが、相性の良くない場面もありますので、上手に活用してアウトドアライフを楽しみましょう。
